開店初日
- 従業員B
- 2016年8月7日
- 読了時間: 1分
店長「Bくん、15名様お待ちです! 米、ガンガン炊いてください」
従業員B「マジっすか!? 店外に? 長蛇の列じゃないですか!」
開店初日、私こと従業員Bはひたすら米を炊き続けていました。
海鮮丼に欠かせないのはやっぱりお米。
ネタの多くは流水にさらせば比較的早く解凍することができますが、お米は一度炊くのにだいたい一時間はかかります。
お客さん「大漁丼10個ください」
従業員B「!?」
そして、一人のお客さんがひとつだけ買われるとは限りません。
つまり、常にお米は炊き続けなければならないのです。
そんな時活躍するのは

たらいです。
ここに炊いたお米を入れて、お寿司屋さんの如く色々やるのです。
このたらい、ちょっと前までペットとして飼っていたのですが実際に現場に出ると存在感が違います。
ペットというより相棒に近いです。
せっせと育てていた卵が実は翼竜の卵だった。くらいのインパクトだったと言えば伝わるでしょうか。
そんなたらいと従業員の皆様。
そして何より、たくさんのお客さんに支えられ。
大漁丼家新宿中井駅前店は無事、二日目を迎えることができました。
ご来店してくださった皆さん、そしてこの記事を読んでくださっている皆さん。
本当にありがとうございました。
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